CASINO

ラスベガスといえばカジノですが、種類もいっぱいあり、賭け金もピンキリである。
小市民の私はいつもスロットマシーンでせこせこと夢をみてます。


ルーレット
ルール ルーレットの目は全部で38(1から36と0と00)ありディーラーが玉をころがすので、玉が止まる場所を予想して賭けます。
配 当 基本的には確率が配当です。
例えば、2の数字(1箇所)に賭けます。基本の確率から0と00(親の目)を抜きますと36種類の目(1から36)ですね。
2の出る確率は36分の1ですから、分数でいう分母の数字の36倍が配当です。
1ドル賭ければ、36ドル。100ドル賭ければ、3600ドルになって帰ってきます。
よくテレビとかで見る黒か赤に賭けるとします。出る確率は2分の1ですので配当は2倍です。ただし親の目は例外として赤と黒には属しませんので0と00が出た場合は配当はありません。
注意点 あまり英語力はいりませんが、多少は必要だと思います。
現金ではなくテーブルごとのコインで賭けますのでドルをコインに換えてもらいます。
ルーレットのテーブルによって賭け金は異なりますが、1コインが1ドルのが多いようです。
テーブルによって、最低賭け金が決まっているの座る前にチェックすべし。(MINIMUM ○○BETと書いてあります)
一般的は5ドルですので、つまり1勝負で最低5ドルが必要ということですので、けっこうあっという間にお金が無くなっていきます。
その他 よくディーラーは狙った所に止められるので、絶対に勝てないと言われますが、ルーレットを回し、ディーラーが玉を転がしてからも一定の時間はまだ賭ける事が出来ますので勝算はあります。ディーラーも定期的に代わります。
今までの出目もボードに出ているテーブルもありますのでかなり参考になります。
わが家の賭け方 5ドルは配当の低いアウトサイド(赤黒・奇数偶数など)に賭け、常に保険(たまに大勝負)として、目をあてるインサイドへは強気で賭けます。36倍が当たった時の快感は忘れられません。
   
 
スロットマシーン
ルール お金をいれて、ひたすらスロットを回すだけです。
当たれば、そのままお金が出てきます。但し、1ドル以上の高額スロットはそのカジノ用のメダルが出てくるので、両替所で現金にしましょう。
※よく聞かれることですが、日本のスロットのようにリールを止めるボタンはありません。
  はじめにリールを回した時点で目が決まりますので運のみの勝負です。
賭け金 スロットにより賭け金が異なり、5セント・10セント・25セント・50セント・1ドルがほとんどであるが、高額のスロットは1コイン10ドルとか50ドルとか驚くような高レートもある。
マシーン 本当に多種多彩あります。
大きく分けてプログレッシブマシーンとそれ以外のマシーンの2種類です。
よく何十億が当たったとか聞くのがプログレッシブマシーンです。プログレッシブマシーンとはたくさんのスロットがネットワークでつながっていて、そのつながっているマシーンの全部の負け金(一部は引かれていると思うが)が貯蓄されていきジャックポットを当てた人はその金額が全部もらえます。そのスロットの上の大きい電飾に貯まっている金額が表示されていて、どんどん金額が上がっていきます。
プログレッシブマシーンでも何種類もあり、一番でかい金額はメガバックス(1ドル機)です。
注意点 スロットを回すには1枚から3枚(機種によっては8枚などもある)のコインが必要ですが、賭ける時は3枚で賭けましょう。
ほとんどのスロットは1枚で賭けた場合、高額配当の777等がそろっても無効です。そのスロットの最高賭け金の場合のみジャックポット等の高額配当が有効になります。
1枚ずつ賭けても、小当たりの配当は低く面白くないので、賭ける時は常にMAX BETです。
高額が当たった場合、
スロットから♪トゥートゥートゥン♪と綺麗な音色が流れ、周りの人から注目を浴びます(これが気持ち良いのだ)。そして、従業員が来て現金で貰えます。お金を貰う時はパスポートが必要なので必ずパスポートは所持しましょう。
あと、1000ドル以上(くらいかな)の当たりは税金がちゃっかり取られますので、ちょっとショックです。
SLOTはたまに詰まったりして故障します。Callボタンを押してもなかなか係員が来ませんので自分で探して呼びにいきます。そして、我が家ではよく使う英語になってしまった『That machine dose't work』と言って下さい。
このタイプが最近流行っている機種です。
一番右の目にWHEELのマークの目が止まれば、他の目がはずれでも上のルーレットが回り止まった数の枚数が出てきます。
ダブルチャンスってお得な感じがしますが、それがくせものである。上のルーレットが回る時は良く回るが、回らない時はあと一回、回して止めようと思っているうちにお金が無くなっていき、せっかく回っても最低の25なんか出したひには涙がちょちょぎれてきます。
(1000の隣は25なので思わせぶり多い)

我が家では『魔のくるくるチャンス』と呼ぶ。
 
inserted by FC2 system